
うちのうさぎさんは抱っこも嫌いですし捕まるのも嫌いです。もしかしたら、「捕まる=命が危ない!」ということなのかもしれませんね。小型の草食動物ということもあるんでしょうか?ぞうさんのように大型でしたらそんなに簡単に襲われることもないんでしょうけどね。でも生まれたばかりの赤ちゃんは危ないですねそんなに大きくないですから。
自然界の中でしたら常に警戒しながら生きていかなければいけないんでしょうけど、おうちの中ですからね、もうかれこれ8月で4年経ちますからね。うちに来たばかりの頃よりは多少良くなったかなとは思いますけど基本的にはダメですね。
まぁしょうがないですね、それがうさぎさんということで、これからも一緒に暮らして行こうかなと思っております。
抱っこすると当然のことながら逃げようとするんですけどその時の攻撃がすごいんです。全身をひねったり前足や後ろ足を使って必死に逃げようとするんですけど、中でも一番危ないのが後ろ足。
後ろ足はやばいです。私にしてみたら「ちょっとした武器!」なんじゃないかなって。後ろ足は同時に動いて、「ぴょんぴょん」と飛んだりしますからすごいんですよね、筋肉と言うか筋力というか、かなりガッチリしているように見えます。
さらに爪が細いと言うか鋭いと言うか…もともと細いのでたとえ爪切りをした後でも細いものは細いですし鋭いものは鋭いんですよね。なので後ろ足でやられた日にはあっという間にキズだらけ、腕に線が入っちゃいます。
おかげさまでなんとか攻撃をうまくかわせるようにはなりましたけど、100%ではないですね、今でもたまにやられちゃいます。はじめの頃なんて「腕に線が何本も入っている!」なんていうことはしょっちゅうありました。