
うさぎさんの足ダン!私はあんまり好きじゃないですね。「後ろ足を同時に床に叩きつける行為!」。後ろ足ってスゴイしっかりしているんですよね。太いと言うかガッシリしているというか。なのでそれを思いっきり床に叩きつければ、そりゃうるさいですわね。
しかもわざと大きい音が出るようにしている感じですものね。「うさぎさん同士、仲間同士の連絡方法の1つではないか!」ということがどこかに書いてありました。自然の中でしたら確かにいいかもしれませんね、危険を察知した時とかに。重低音ですからね、たとえ巣穴にいても振動が伝わるかなって。
うさぎさんにはなるべくストレスがたまらないようにと思い、開放フリータイムの時間を多くとるようにしているつもりなんですけどね。「足ダン」は他のウサギさんと比べたことがないのでなんとも言えないんですけど、そんなにめちゃめちゃ多くはないのかなって思います。今のところは1年に何度か、忘れた頃に見る感じですので。
低音の「ドン!」という振動までもが伝わってきそうな音なのですぐに分かります。私的にはあんまり好きではありませんね。だってビックリしますし、ちょっとうるさいですし。集合住宅の上の階に住まわれている人であれば、下の階が「ちょっと気になっちゃう」という感じではないかと。
見かける時期はほとんど繁殖期だったような気がします。うさぎさんの繁殖期は不定期。「準備ができればいつでもOK」みたいな感じなので、いつ頃だったのかというのはよく覚えていません。「したいのに繁殖行為ができない、子孫を残したいのに残せない、オス本来の行動ができない、などなど…イライラしてストレスが溜まっちゃったのかな?」って、私が勝手にそう思っております。
繁殖期は確かにしょっちゅうあります。なぜか私の足が繁殖行為の対象になっちゃっています。私が動くと「ピョンピョン!」とついてきたり、「スキあらば!」って感じで繁殖行為をしようとしてくることもあります。そんなときは「ごめんなさいね!私の足は女の子じゃないの!」と言いながら優しく受け流しております。
ただ受け流すだけではイライラやストレスが溜まっちゃうかなと思いまして、その場でいい子いい子、なでなでするようにしています。毎回だと私も疲れちゃいますからね、きりがないですからね、出来る範囲でということで。なでなでは基本毎日しているので、その時にうさぎさんとのコミュニケーションはある程度とれているんじゃないかなと思っております。
しかし繁殖期のときは、せっかくついて来てくれたんだから、「女の子がいなくてごめんね~!ナデナデでゆるしてね~!」とか言いながらその場で座り込んで、思いを込めて「なでなで」しています。ちょっと長めにするようにしています。そうすれば少しでもうさぎさんの ストレス、イライラが解消すればいいかなって。