
うさぎさんの骨は軽くできているみたいですね。詳しいことはわかりませんけど何かの本で見たことがあります。「骨折しやすいから気をつけてね」というようなことが書いてありました。開放フリータイムの時は私も注意しながら動いたり行動したりするようにしています。普段の時であればそんなについてくることもないんですけど、繁殖期はかなりついて来たりするので要注意ですね。私の足が繁殖行為の対象になっちゃっているみたいなので。
うさぎさんにとっては真剣勝負。子孫を残さなきゃいけませんからね。それは生命、命としては当然のことですものね。でもすごいんですね、まとわりつき方と言うかくっつき方と言うか…まともに歩けない時もありますからね。そんな時はほとんど足を引きずって歩くようにしています。足を高く上げちゃうと下ろした時にうさぎさんを踏んでしまいそうになるので危ないんですよね。もし踏んづけちゃったり蹴飛ばしちゃったりしたら命にかかわりますからね。
一番活動する部屋に猫タワーがあるんですけど、これもちょっと心配な面があります。高さは約60cm。うさぎさんのジャンプ大会、ラビットホッピングというのがありましてそちらを色々見ていたらハードルの高さが70cmとか80cmとかいうものもあったんですね。そういうのを見ていて60cmであれば大丈夫かなと思ったんですね。ラビットホッピングの大会は地面が土でした。土のような柔らかい地面であれば着地の時も安心かなと。床にジョイントマット、クッションマットを敷いてあります。それが土の代わりになればと思って。
のぼりに関しては特に気にしていないんですけど降りる時がものすごい心配ですね。降りる時は一段ずつの時もあれば二段超えする時もあります。その時のうさぎさんの気分、調子などで変わってくるんでしょうね。とにかく「下りは気をつけてくださいね」という感じです。今のところはとりあえず使用させて頂いておりますが、この先どうなるか分かりませんからね。「今はとりあえず」ということで。
うさぎさんが猫タワーを上ったり下りたりしているときは絶対に私は手を出しません。見守るだけということで。余計なことをしてしまうとかえってケガをしてしまう可能性が高いので「決して手は出さず見守るだけ」。