
トイレ掃除をしているときに来てくれるんですね。トイレをケージの外で掃除するんですけど、そうしますとうさぎさんにしてみたら「ぼくのトイレに何するの?どこへ持っていくの?やめてくれない毎回毎回!」というような感じできているのではないかなと。その時にアゴの下の臭腺を必死に「これは僕のだよ!」と言わんばかりにスリスリしてくるんですね。臭腺のニオイは私には全く分からない臭いなんですけど、その姿があまりに必死、一生懸命すぎるので毎日間近で見物させて頂いております。
すりすりしているのは角というかフチですねほとんどが。すりすりしやすいんでしょうねそこが。その姿を見ていて思ったんです「あなたそんなに毎日スリスリしてるけど、ニオイの元ってなくならないの?もしかしたらもうほとんどないんじゃないの?やりすぎちゃって!生産が間に合ってないんじゃないの?いつも通りの濃さが出ないから薄いから一生懸命、必死にやってるんじゃないの?」って。
もし私がケージの外で掃除していなければスリスリしていなかったかもしれませんものね。余計なこと、本当はやらなくていいことを毎日しているのかもしれません。毎日トイレ掃除の時にスリスリしなければいけないということは、その分たくさんのニオイの元を体の中で生産しなければいけませんからね。それはけっこう大変なんじゃないかなって。なんかそうやって考えていたらうさぎさんに申し訳ない気持ちになっちゃいました。
でもしょうがないですね、ケージの中に置いたまま掃除しようとするとやりにくいんですね私が。取り出して外でやった方がやりやすいんですね。あんまりキレイにしちゃうとうさぎさんに悪いと思って、スノコの上をちょっと拭いたりするぐらいでそんなにキレイにはしていないんです。トイレシーツも敷いてありますから、それを処分して簡単に拭くだけなんです。しかも角と言うかフチのところは全くノータッチ。私も気を使っているつもりなんですけどね。