ありがとう1(たいじゅうそくてい)
・ありがとう1
撮影初期のころ。とりあえず撮影できればよかった、動画にしたかった。まずはなにか良い台はないかと思って探してみたんですけどいいものが思い浮かばず、とりあえずプラスチックのケースを利用して。プラスチックだと滑っちゃうかなと思ってタオルなどを敷いてみたりしました。
次の時期(期間)
体重を測定しようと思ってはじめたのはおうちにお迎えしてすぐ。それからはほぼまいにち体重測定をしています。忙しかったりしてやらないときもありますけどね。なるべくやるようにしてうさぎさんとの共通の習慣にしようかなって。
やっているうちに、ただ体重を測っているだけでは…と考えちゃって、何かしたくなって始めたのが「体重測定を撮影する」でした。
ちゃんと乗っかってくれるか、少しの間じっとしていてくれるか、ちゃんと計測できるか、うさぎさんは大丈夫かなど、心配要素はたくさんありました。
実際に撮影を始めたら案の定、イヤがっちゃってピョンと逃げちゃうことはしょっちゅう。そりゃそうですわね、うさぎさんにとってはいい迷惑でしかないですからね。意味わかんないですもんね。撮影していない通常の体重測定なら一瞬で終わりますからね。
でもねごめんなさい、これは私がやりたいの。なるべく早く済ませるからやらせてくださいね。撮影は私がやりたいんだけど、測定すること自体はあなたとの習慣&健康チェックなんですからね。
うさぎさんはこう思っているかも!
「まったく何だか知らないけど毎日毎日わけの分からない所に乗せられて本当にいい迷惑、朝から。まぁしょうがないね、とりあえずは付き合うけど、とっととやってね、お腹すいてるんだから。これが終わったらごはんでしょ。牧草が先かな?まあいいや、何でもいいから早くやってくださいな。あと私だって調子悪い時があるんだからね、そのへんもわかってね。そんなときは逃げるからね、容赦なく。しょうがないでしょ、放っておいてほしいときもあるんだから」って。